概要
いつもはtelnetコマンドでメール送信試験を実施していましたが、telnetコマンドインストールができない環境でのメール送信試験を実施するために、smtp-sourceコマンドでメール送信を実施する。
前提条件
自サーバでpostfix設定が完了していること
smtp-sourceとは
Postfixに内包されているメール送信ツール
添付ファイルをつけたりはできない
負荷検証もできる
smtp-sourceオプション
オプション | 説明 |
-l, length | メッセージサイズ |
-m, message_count | 送信メール数 |
-s, session_count | SMTPセッション数 |
-f, from | 送信元メールアドレス |
-t, to | 送信先メールアドレス |
-S, subject | 件名 |
-w, interval | 送信インターバル時間 |
動作検証
メール送信コマンド
# smtp-source -m 100 -s 10 -l 10000 -S 'TEST MAIL' -f test@local.domain.com -t test@remote.domain.com localhost:25
メール送信先(今回はtest@remote.domain.com)で受信確認ができればOK
参考リンク
ありがとうございます
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